アート作品を暮らしに生かすスタイリングアイデア13

専用ペーパーやアクリルプレートに描いたアートは、額に入れて壁に飾ったり、ギフトアイテムに添えてみたり。さまざまな暮らしのシーンで楽しめます。

 

アイデア1
余白が美しいアートは、ぴったりサイズの額も合う

A4サイズのアートをそのまま飾るときは、額に入れると格段とアート感が増します。余白を生かした作品はぴったりサイズの額に入れても素敵。ピンクとブルーのグラデーションは、まるでこの季節に咲く紫陽花のよう。そんなストーリーに呼応するように薄いピンクの紫陽花を添えてみました。

 

 

アイデア2 
大きめの額+マットでインテリアのポイントに

3色のインクをミックスし、不ぞろいの円を重ねたアート。インテリアのポイントにしたいときは、ひとまわり大きな額にマットをつけて飾るのがおすすめ。細めのゴールドラインの額は、メタリックインクのきらめきと相まって、スタイリッシュな印象になります。

 

 

アイデア3 
フローティングフレームでアートの美しさを際立たせる

ゴールド1色のアートは、きらびやかな特別感があります。花びらのような模様はアルコールインクアート上級者のテクニック。マットを使わずに大きな額に飾りたいときは、フローティングフレームもおすすめ。まわりの小物も色味をそろえるとアートのゴールドが映えます。

 

 

アイデア4 
美しい模様は切り抜いてフォトフレームで愛でる

窓辺や棚上は小さなアートのとっておきの舞台。トリミングフレームシートで切り抜いたアートはL判サイズ。ひとまわり大きなフォトフレームに入れると、まわりに余白が生まれ、模様が引き立ちます。真鍮フレームの落ち着いたゴールドの色がアートと好相性。

 

 

アイデア5 
シンプルに見せるなら透明フレームもおすすめ

葉脈のように真ん中からのびやかに広がったアートは、正方形のアクリルフレームに。縁のない透明フレームは、フローティングフレームよりもさらに軽やかな印象。壁面の立体感を出しながら、アートだけをシンプルに見せたい。そんなときにおすすめの飾り方です。

 

 

アイデア6 
ヘキサゴンのアートでウォールディスプレイ

トリミングフレームシートを使ってヘキサゴン(六角形)に切り抜いたアートを壁に。形がユニークなアートはシールつきパネルに貼って壁に飾ると厚みも出てサマになります。横並びや縦2列など、アーティスティックな見せ方をあれこれ考えるのも楽しいですね。

 

 

アイデア7 
レザーシールを貼れば毎日使えるコースターに

アクリルプレートと同サイズのレザーシールをアート面に貼るとコースターとして使えます。お仕事中のブレイクタイムにこんなキラキラなコースターでひと息ついたら気分もあがってリフレッシュできそう。1枚ずつ色や模様の出方を変えて使いわけても楽しそう。

 

  

アイデア8 
ミニトレイはお気に入りアクセサリーの特等席!

アクリルプレートは、レザーシールを貼らずにアート面を下にするだけでミニトレイとして使えます。メイクコーナーに迎えてお気に入りアクセサリーの特等席にしても。キャンドルなどのアロマグッズと一緒にリラックスコーナーのアクセントにしても素敵です。

 

  

アイデア9
アートオブジェとしてドラマチックに見せる

インクの立体感やキラキラ感を眺めていたい。そんなときはアートオブジェとして飾ってみるのもアイデア。珊瑚や流木、大理石など、ナチュラルな素材を組ませて、斜めに立て掛けたり、高低差をつけたりすると空間に動きが出てドラマチックなコーナーができ上がります。

 

 

アイデア10 
切り抜いた残りのアートはメッセージカードとして活用

ハガキサイズなどに切り抜いた残りのアートも、サイズを整えて台紙に貼れば、オリジナルのメッセージカードになります。アートよりもひとまわり大きな台紙に貼るとバランスもグッド。ゴールドのハトメリングとリボンをあしらうとさらにゴージャスに。

 

 

アイデア11 
小さなアートはデイリーアイテムのプチおしゃれにも

アイデア次第で楽しめる小さなアート。たとえばスマホカバーに挟むと、もうそれだけでアートな気分に。クリアカバーがついたスケジュール帳やノートなどに、不ぞろいの小さなアートをコラージュすれば、華やかなオンリーワンが完成します。

 

 

アイデア12 
オリジナルアートで封筒の飾り紙ができる

アルコールインクアートで作るとびきりおしゃれなステーショナリーアイテムといえば、封筒の飾り紙。ウェディングシーンなどで見かけるこのワザがオリジナルのアートで作れます。

 

  

アイデア13 
貼り箱や掛け紙に収納グッズやギフトにも

A4サイズのアートは、貼り箱やふた面を覆うだけの掛け紙にしても素敵です。気に入ったアートはカラーコピーして使うのも手。写真の貼り箱は、ふたと本体で同じアートを使いたかったので、目立つふたにはオリジナル、本体にはカラーコピーを使っています。

 

 

アート作品を暮らしに生かすスタイリングアイデア、いかがでしたか? ぜひ試してみてくださいね。

 

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