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Craftie Home Box 制作ストーリー「ボタニカルケーキで秋のフラワーアレンジメント」

Craftie Home Box』は、毎月さまざまなハンドメイド体験をお届けするサブスク定期便。季節によって衣替えするように、シーズナルな小物を自分で手作りしたり、少し手を加えたりすることで、おうちが自分だけの愛おしい場所になったらいいな。そんな思いから生まれました。

キットづくりの着想から完成まで、キットチームの舞台裏を紹介する制作ストーリー、今月は「ボタニカルケーキのフラワーアレンジメント」のお話です。

 

 

小さな秋を連れてくる、小さなボタニカル

リースやスワッグ、キャンドルにディフューザーなど、「ボタニカル」をテーマに、さまざまなキットを制作してきたCraftie Home。もうじきやってくる一年でいちばん豊かな実りの季節にも、やっぱりボタニカルなアイテムを届けたい・・・。

おうちにいち早く秋の色を運んでくれるもの、しっとりとした秋の雰囲気になじむもの・・・この季節にふさわしいボタニカルに心をめぐらせ、たどり着いたのが、小さなケーキ形のフラワーアレンジメントです。おうちにちょこんと飾ったら、秋の気配を運んできてくれそう。今までにない面白い形のフラワーアレンジメントだし、ギフトアイテムとしても喜ばれそう。私たちは、このアイデアに「ボタニカルケーキ」と名づけ、さっそくキット化するべく、走り出しました。

 

 

フラワーアレンジもしっかり学べるキットにしたい 

「ボタニカルケーキ」をどう作るか? 着想やイメージはケーキだけれど、作り方はフラワーアレンジメントの基本をしっかり学べるようにしたい。私たちにはそんな思いがありました。

ケーキのトッピングは、落ち着いた色合いのドライフラワーやプリザーブドフラワー、木の実も混ぜて。大きさは手のひらサイズくらいの小さめのケーキに。みんなでリストアップしたイメージを、「仕入れ先のこのアイテム!」というところまで具体的に落とし込みながら、試作サンプルを作るための素材集めまで一気に進めます。

 

 

ケーキの土台はどうしよう? フラワーアレンジメントに使う吸水性フォームがいいのでは? ケーキの側面はどうする? モスとかでカバーしようか? この段階でピタッと決まらない素材はいくつかの候補をざっくりイメージして、あとはキットデザイナーさんと相談してつめよう。

今回のキットデザイナーは、Craftie Homeでさまざまなボタニカルキットをご一緒している猪飼牧子さん。Craftie Homeでのキットを知り尽くした猪飼さんは、とっても心強い存在です。

 

土台はカット済みでお届けしたい 

猪飼さんのアトリエに大量の花材と資材をお届けし、それを広げながらの試作相談です。まずは土台候補の吸水性フォームをカットするところから始めます。

フォームは生花のアレンジメントで使うときは、水を含ませるのですが、今回はドライフラワーなので、そのまま使います。意外に柔らかくて、ちょっと押すと指の後が残ります。カッターで簡単に切れるのですが、丸く切るのはかなりコツが要りそうです。

試しにクッキーづくりに使う丸い型でカットしてみると、サクッとできました。が、フォームをカットしたときの細かい粉がちらばり、断面もつるっというわけにはいきません。

 

 

「こういう型をキットにつける?」
「いや、フォームはカットした状態でキットに入れよう」

試作の現場で実際にやってみて、ちょっとでもやりにくかったら却下。すべては届けた先のみなさんが途中でつまずくことなく、きれいに仕上げることができますように。そんな思いで改善策に知恵を絞ります。

ということで、フォームは仕入れ先に頼んで、カット済みで納品してもらうことに。フォームの素材も扱いやすい固めのものをセレクトしました。

 

どうしたら側面がおしゃれに仕上がるか? 

猪飼さんとのアイデア出しや意見交換を経て、ボタニカルケーキは、丸形、楕円、細長の3つのケーキを作ることに決定。猪飼さんが作ってくれたファーストサンプルをお手本に、今度はキットチームの試作会で、候補のドライフラワーやプリザーブドフラワーを使いながら、みんなで作っていきます。

 

 

どんなデザインにしようかな? たくさんの花材を目の前に、あれこれ組み合わせる時間のなんと楽しいこと! 込み入ったことは何もなく、ただただ無心に色や形を見つめるクリエイティブな時間。ああ、だからハンドメイドって楽しいし、毎日少しでもこんな時間が欲しくなる・・・。

 

 

みんなのアドレナリンが部屋中に広がったところで、試作サンプルもいっぱい。満足のいくトッピングができたけれど、側面はどうしよう? 私たちのケーキの側面はまだ緑色のフォームがむき出しのまま。これでは、メイクはしっかりしたけれど、お洋服を着ていない人みたいです。

当初はモスをぐるりと巻こうか、とも考えていたけれど、モスは思いのほか、ごつくて、もっさり。白樺っぽい木の皮も試しましたが、これもイマイチでした。

ああ、誰か、私にとびきりおしゃれなお洋服を着させて~。そんな心の叫びがキットの神様に届いたのか、キットチームのひとりが、「以前キットで使ったキャンドルラベルを思い出して、巻いてみた」と、ぼそり。

見るとそこには、カリグラフィーペーパーという素敵なお洋服を着たケーキが。美しい~!!  

 

 

よし、側面はカリグラフィーペーパーに決定。そこにリボンもあったらいいよね、と、雪だるま式にひらめきとアイデアが連なって、一気に決まっていったのでした。

オリジナルのカリグラフィーペーパーは、Craftie Homeのカリグラフィーキットでお世話になったカリグラファーの村田瑞記さんに依頼。ブラック、ピンク×グレー、ゴールドの3種類を各1枚ずつ。私たちの想像を超える、とびきりおしゃれなラッピングペーパーができ上がったのです。

 

 

美しく並んだお花たちに感動!

9月中旬。みなさんよりもひと足先にわが家に届いた10Box。ドキドキしながら箱を開けてみたら、わぁー、きれい! 花材が壊れないようにとの配慮で台紙を作って丁寧にまとめたお花たちが美しく並んでいました。

 

 

Boxの底には、カリグラフィーのラッピングペーパーと紙レシピがしっかり。

 

 

小さな秋がぎゅっとつまった宝物のような10月のBox。寒い冬が来る前に、オータムハンドメイドをぜひ楽しんで、という願いを込めて。

「フラワーアレンジメントを楽しむボタニカルケーキキット」を見る>>

 

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