Craftie Home Box 制作ストーリー 「ガラスペンで楽しむボタニカルアート」

Craftie Home Box』は、毎月さまざまなハンドメイド体験をお届けするサブスク定期便。季節によって衣替えするように、シーズナルな小物を自分で手作りしたり、少し手を加えたりすることで、おうちが自分だけの愛おしい場所になったらいいな。そんな思いから生まれました。

キットづくりの着想から完成まで、キットチームの舞台裏を紹介する制作ストーリー、今月は「ガラスペンで楽しむボタニカルアート」のお話です。

 

 

オリジナルのガラスペンを作る

企画を考えるうえでとても大切にしていることがあります。それは、「私たち自身が関心を寄せている」という等身大の感覚。「最近、気になっているものって何?」。毎日のように繰り返されるこんな会話の中に、急浮上してきたのが、「ガラスペン」です。

もうすでに何本か持っているというスタッフに自慢のコレクションを見せてもらうと、あっという間に全員が心を奪われて・・・。「ガラスペンのキットを作りたーい!」。チームの心がひとつになった瞬間でした。

さっそくガラスペンの仕入れ先をリサーチ。「ここだ!」と決めたメーカーさんに問い合わせると、ペン先の形、軸のデザイン、ガラスの色など、さまざまなオプションが可能なことがわかりました。

色はやさしいイエロー、軸は縄を編んだようなデザインを選びました。写真の一番下がファーストサンプルです。実際に書いてみると、軸の根元が太すぎてやや持ちづらさを感じます。軸の根元が太く、ペン先が短いので、ペン先がインクボトルに入りきりません。

 

 

ファーストサンプルを改善したのが、写真の一番上。セカンドサンプルでは、太かった軸を細くし、ペン先を長くしました。見た目は繊細で美しいのですが、いざ握ってみると、軸が細すぎて安定しません。 

三度目の正直・・・。さらに改善したのが、写真真ん中のペンです。軸の全体をセカンドサンプルより太くし、根元から先端までのカーブもなだらかにしました。握ってみるといい感じです。ホールド感もぐっとよくなっています。ようやく自信を持ってみなさまにお届けできるガラスペンができ上がりました。

 

ガラスペン×ボタニカルアートという提案 

Craftie Home Boxで、どんな体験をしていただくか? ここも毎回、知恵を絞っているポイントです。カリグラフィーやハンドレタリングのように文字を書く? それとも絵を描く? ここでひらめいたのが、Craftie Homeで人気の「ボタニカル」。そうだ、ボタニカルアート! ガラスペンでボタニカルアートが楽しめる、そんなBoxにしよう。

暮らしを彩るアートを作る楽しみ。私たちは「日々を彩る」、「日々を綴る」、「日々を伝える」という3つの楽しみを考えました。

「日々を彩る」では、ミニポスターなど、お部屋を飾るアイテムを。

 

 

「日々を綴る」では、スケジュール帳、ウイッシュリスト、アイデアノートなど、わたしゴトを記録する自分だけの楽しみを。

 

 

「日々を伝える」では、バースデーカードなど、大切な誰かに伝えるメッセージを手書きと手描きで。

 

 

「ボタニカルアート」という大きなテーマと、具体的な楽しみ方が決まると、体験していただくアイテムも着々と決まっていきました。

 

キットデザイナーと一緒に試作会 

キットの制作・監修は、イラストレーター/デザイナーのbrush brushの櫻井志保さんにお願いしました。

ガラスペンでどうやってボタニカルアートを描くのか? まずは体験しなくては、と、櫻井さんを招いての社内試作会を開催。

線を描くときはガラスペンで、面を塗るときは水筆で。そんなテクニックも教わりました。

 

 

Craftie Homeのカリグラフィーキットの練習帳を使って、文字も書いてもらいました。

 

 

ガラスペンはさらさらと書き進めることができ、カリグラフィーペンよりも扱いが簡単だと実感。ペンの持ち方も普通のペンや鉛筆と同じでOKとわかり、ぐんと敷居が低くなりました。 

櫻井さんに手ほどきを受けて、初めてボタニカルアートに挑戦。下の写真の左上が櫻井さんの見本、右下がキットチームの作品。櫻井さんの見本を真似して、コツを覚えると、それっぽく描けるようになった! こんなに楽しい体験、早くみなさまに紹介したい~。

 

  

練習帳と練習カードを作る

ミニポスターやカードという作品を仕上げる前に、どんな体験が必要か? ボタニカルアートに添えた言葉やフレーズも、練習できたらいいよね。ということで、作品に登場するすべてのフレーズを掲載する練習帳を用意しました。

 

 

ボタニカルアートは、お花を一輪ずつ描ける練習カードを考えました。描きやすい水彩紙を選び、最初は塗り絵のように、慣れてきたら、まっさらのマスに描く。そんなステップを踏んで練習できるのが特徴です。

 

 

ミニポスターやカードも、いきなりまっさらな紙に描くのは自信がない、という方のために、下描きありのカードも用意しました。これなら塗り絵感覚で描けて、すぐにお部屋に飾れます。

 

 

暮らしに迎えた美しいガラスペンと一緒に、2023年もCraftie Home Boxと一緒に1年間を楽しく駆け抜けていきましょう。

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