Craftie Home Box
制作ストーリー
「カリグラフィーで描く 私らしい暮らし」

Craftie Home Box』は、毎月さまざまなハンドメイド体験をお届けするサブスク定期便。季節によって衣替えするように、シーズナルな小物を自分で手作りしたり、少し手を加えたりすることで、おうちが自分だけの愛おしい場所になったらいいな。そんな思いから生まれました。

キットづくりの着想から完成まで、キットチームの舞台裏を紹介する制作ストーリー、今月はカリグラフィーセットのお話です。

 

 

 

2022年に新しくやってみたいこと

新しい年の始まりに、新しいことを始める。2022年の最初にお届けするBoxは、何か新しい学びがあって、トレンド感のあるものを提案したいな。そんな願いにぴたりとはまったのが、カリグラフィーでした。

西洋の書道ともいわれるカリグラフィーは、ここ数年、ウエディングやギフトシーンでのハイセンスな提案には目を見張るものがあり、Craftie Home Boxでもやってみたいなあとひそかに思っていたのです。

 

 

そんな憧れのカリグラフィー、さあ、Craftie Homeでどう提案していこう? キットチームの最初の仕事は、その道のエキスパートを探すこと。私たちは、その卓越したセンスでおしゃれな世界観を打ち出しているカリグラファー、Michelle Designsの村田瑞記さんに制作・監修をお願いしました。

 

紙と道具にときめくカリグラフィー

今回のBoxがいつものBoxと違う点は、順番通りに作って完成!という「作品」ではないこと。紙とペンとインクという要素をつなぎ合わせて、どんなふうに「ワクワク体験」をお届けするか? そこが最大のポイントです。私たちはさまざまな視点から、バラエティに富んだ体験を考えていきました。

最初の体験は、カリグラフィーを基礎から学べるというもの。見本をなぞりながら書き方を覚える練習帳を作りました。「練習」というちょっぴり修行チックなことを、心躍らせて取り組んでいただけるよう、デザインもひと工夫。表紙には村田さんの美しい書体でカリグラフィーのフレーズをちりばめ、各ページにもボタニカルイラストをあしらいました。

 

 

今回のカリグラフィーキット、練習帳をはじめ、Craftie Homeオリジナルの紙ものは、すべて村田さんにデザインしてもらいました。おしゃれでしかも書きやすいデザインに上質な紙選びは、カリグラファーでもあり、グラフィックデザイナーでもある村田さんだからなせる技。

印刷所から刷り上がってきた紙ものを見て、その美しさに心奪われました。デジタルに慣れきってしまった目に飛び込んできた紙の佇まい、そしてその手触り・・・。紙やインクの匂いまでうっすらと感じられ、五感が刺激されるってこういうこと?って思いました。

カリグラフィーの魅力は美しい文字を書くことだけでなく、紙そのものに触れる楽しさもあるんだなあ、としみじみ。多くのカリグラファーさんたちが紙に夢中になる気持ちに、少しだけ近づけた気がしました。

 

 

ポストカードやアートペーパーは、「下書きあり」のものもご用意。初めてペンを持ったその日に、素敵なカードができ上がる。カリグラフィーの練習を積まなくても、おうちを彩るアートが作れて、すぐにお部屋に飾って楽しめる。「下書きあり」は、そんな生活シーンを思い描きながら作りました。

 

 

 

キットにはお手本をなぞって書ける練習用紙もおつけしているのですが、この紙もさんざん迷って決めたもののひとつです。いくつかの紙の候補をサンプルとして取り寄せ、実際に練習帳に当ててチェックしました。左側の紙が今回のキットに採用した紙。カリグラフィーのインクでもにじまずに書ける半紙です。

 

 

ビジョンボードという提案

カリグラフィーを暮らしに取り入れる。その提案のなかで、もっともCraftie Homeらしい提案は、このビジョンボードです。

 

 

1Boxのキックオフミーティングで、「Craftie Home Box でものづくりしながら1年を駆け抜けたら、どんどん暮らしが素敵になっていく。そんなワクワクの予感がつまったボックスにしたい!」という思いを確認し合ったキットチーム。そして、その先にビジョンボードという提案のかたちが生まれたのでした。

カリグラフィーという新しい学びで、2022年に叶えたいことを言葉にしていく。考えただけでも心が躍り、もうキットができ上がった気になりそうでした。

ウキウキしたのも束の間、このビジョンボードをどうCraftie Homeらしく提案していくか? という次のチャレンジに立ち向かわなくてはなりません。

チーム内でブレストを重ね、アイデアを出し合いながら着地したのは、Craftie Homeのアンバサダーさんのお写真をお借りして、憧れの暮らしのイメージをボードにする、というものでした。

 

 

実際の撮影では、壁に貼るバージョンとラックを使うバージョンを提案。スタイリングをするにあたり、誰かのおうちの1シーンみたいにしたくて、ひそかにそれぞれの「ペルソナ」を決めてボードを作っていきました。

壁に貼ったバージョンは、インドア派の女性のお部屋。「手作りやお料理が好き。ロマンチックなことにも憧れていて、休みの日はバスケットにランチをつめて、近くの公園でピクニック。ベランダで育てているハーブを使っておうちカフェを計画中」

 

 

そしてラックを使ったバージョンは、ややアクティブな女性のお部屋。「ヘルシーな生活を心がけていて、エクササイズやヨガはほぼ日課。平日の夜や週末にアートやクラフトをするのが楽しみ。おうちのインテリアにも興味が出てきて、北欧アイテムが気になりだした」

 

 

 

暮らしの中でどうやって楽しむの?

ビジョンボードというCraftie Homeらしい提案ができたら、それでOK、とはならないのがCraftie Home Box。「せっかく始めるカリグラフィー、ビジョンボード以外にも暮らしに生かしたい」。そんな方のために、すべてのアイテムでビジョンボードとは別の提案も考えることに。ひと山超えたらまた次の山。新たなミッションが始まりました。

ビジョンボード以外の暮らしの提案は、普段からカリグラフィーの素敵な取り入れ方を発信している村田さんのアイデアに大いに助けられました。

「アートペーパーは、額に入れて壁に飾るほか、箱などの掛け紙としてギフトに使うこともできます」と、村田さん。「壁に飾る」は思いついたけれど、掛け紙は目からウロコ。箱をすっぽり覆うサイズでなくてもこんな使い方ができるのね、と感動しました。

 

 

村田さんのインスタグラムでもたびたびお見かけして、今回のキットでもぜひ提案してみたいと思ったのは、紙を短冊状にカットして、くるくるっと巻いたスクロール。簡単にできそう、と思いきや、やってみると、あれれ、うまくいきません。これは作り方もきちんと公開しなくては、とレシピ動画にしっかり収録しました。

スクロールを使った提案は、村田さんのアドバイスに沿って、ギフトタグやテーブルディスプレイ、スワッグやオーナメントなど、次々とシーンを作りました。どれも本当にちょっとしたこと、ほんのひと手間なのに、空間がとびきりおしゃれになる! 撮影現場で改めて実感し、ますますカリグラフィーの沼にハマりそうになりました。

 

 

 

 

 

2022年の始まり。ビジョンボードを作ってもいいし、暮らしにちょこっと生かしてもいい。カリグラフィーのある暮らしって本当に素敵です。Craftie Home Boxでものづくりしながら1年を駆け抜けたら、どんどんおうちが好きになる・・・。カリグラフィーセットは、そんなものづくりのスターターボックス。カリグラフィーで描く私らしい暮らしが始まります!

 

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