おうちに飾って楽しむだけでなく、ギフトアイテムとしても喜ばれるキャンドル。この記事では、簡単にできておしゃれに見えるギフトラッピングのアイデアをご紹介。さらに、キャンドルチップの楽しみ方もお伝えします!
ラッピングアイデア1:すっぽり包んでリボンで結ぶだけ!
手作りキャンドルを1つ1つプレゼントしたい! そんなときは不織布で包むのがおすすめです。箱を使わない手軽さと、包んだらリボンでキュッと結ぶだけの簡単ラッピングなので、失敗することもありません。リボンの結び目にドライフラワーなどを添えるとさらにかわいくなります。
不織布のラッピングペーパーは、100円ショップでも売っていて、色も柄もバリエーションがあります。今回は、英文字がプリントされたものを使ってみました。
包むキャンドルのサイズ
直径4.5㎝、高さ6.5㎝のキャンドル1個分
用意するもの
・不織布:30㎝×30㎝
・シフォンリボン(2.5~3㎝幅):50~60㎝
・お好みのドライフラワー
必要な道具
・ハサミ
作り方
1. 不織布の真ん中にキャンドルを立てて置きます。
2. 不織布でキャンドルを包みます。
3. リボンで結び、結び目にドライフラワーを挿したら完成です!
ラッピングアイデア2:メッセージも一緒に添えた中身を見せるラッピング
キャンドルを箱に入れて贈るなら、ふたをつけずにクリアなシートで包んで、中身を見せるラッピングも素敵です。背の高いキャンドルは側面を、小さなキャンドルはトップを見せて。アジサイやカスミソウなど、小さくてボリュームが出るドライフラワーを一緒につめて、手書きメッセージを添えれば、気持ちが伝わるギフトになります。
包むキャンドルのサイズ
直径4.5㎝、高さ6.5㎝と3.5㎝のキャンドル各1個
用意するもの
・箱(12.5㎝×13.5㎝×高さ15㎝のものを使用)
・ドライフラワー(アジサイ、カスミソウ)
・薄葉紙(うすようし・薄い包装紙)
・手書きのメッセージ
・ひも
・OPPシート
・セロハンテープ
必要な道具
・ハサミ
作り方
1. 箱に薄葉紙を詰めます。一度くしゃっとさせてから少し広げて、ふんわり空気を含むように入れるのがコツ。
2. キャンドルを置きます。背の高いキャンドルは寝かせて、背の低いキャンドルは立たせます。
3. キャンドルの周りにドライフラワーをつめます。なるべくお花が上を向くようにつめるときれいです。
4. 手書きのメッセージをキャンドルの上にのせます。今回は、カリグラフィーで「Happiness is Homemade」と書いたスクロールを使用。小さなカードでもいいですね。
5. 箱の上にOPPシートをかぶせます。
6. OPPシートを箱に沿ってきっちり巻き、側面で折ってたたみ、側面と底面でセロハンテープでとめます。ひもで結んだら完成。
くすみカラーのキャンドルチップは巾着袋に入れてアロマサシェに
溶かしたワックスに色づけして固めたキャンドルチップは、キャンドルづくりに使うだけでなく、チップそのものをインテリアやギフトに活かせます。
おすすめは、サシェ。サシェとはフランス語で香り袋のことで、香りのするドライフラワーや香料などを入れたフレグランスアイテムです。
キャンドルチップ自体には香りがないので、ポプリなどと一緒に小さな巾着袋に入れてもいいですね。
キャンドルチップそのものに香りをつける場合は、溶かしたワックスにエッセンシャルオイルやアロマオイルを加えます。ワックスの温度が高すぎるとオイルが揮発してしまうので、65度~70度くらいの温度のワックスに溶かしましょう。
キャンドルやアロマワックスサシェ専用のアロマオイルは、温度が高くても揮発しにくいなど特徴があるのでおすすめです。
キャンドルのギフトラッピングのアイデア、そしてキャンドルチップの楽しみ方は、いかがでしたか? ぜひ試してみてくださいね!
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