「ハンギング+ガラスボウル」で、お部屋に涼を呼ぶ
夏のグリーンを飾るのにぴったりなマクラメハンギング。鉢の替わりにガラスボウルを使うと、いっそう涼やかになります。
上の写真は、スプレー咲きのデルフィニウムと姫リョウブ(コバノズイナ)をシンプルに活けたもの。デルフィニウムの涼しげなブルーは夏の花活けにぴったりです。
夏は、穂先に小さな花や実をつけたグリーンがいろいろと出回る時季。ブルーベリーやフサスグリ、紫色の実をつけるヤマゴボウなどもおすすめです。
バラなど顔の大きな花を活けるときは、ガラスボウルの縁にお花をのせるような感じで活けると安定します。
こちらは、夏のビーチをイメージしたテラリウム風のデコレーション。夏になると100円ショップでも、貝殻やインテリア用のガラスサンドが並び始めるので、気軽にアレンジが楽しめそう。アクセントにエアプランツを飾ると、さらに雰囲気がアップします。