Craftie Home Boxのウィービング・タペストリーを主役に、おしゃれな壁を作りたーい!そんな思いで始めた「秋の模様替え計画」。壁面は自由なキャンバス!と思いつつ、実際に白い壁を前にすると、さて何をどう飾ろうか、と迷うもの。今回は、タペストリーと一緒に飾れるフレームやアートポスターのお話です。
さりげなくおしゃれな北欧ポスターに注目!
海外インテリアでよく見かける壁一面を飾るアートポスター。そんなシーンで最近とくに気になるのが、北欧ポスターです。シンプルなイラストやメッセージの作品が多くそろう北欧ポスターは、主張しすぎない“アート感”が、タペストリーの脇役アイテムとしてぴったりな予感。
こちらの壁は、「タベストリーの両脇に、高さとサイズを変えて2枚のフレームを飾る」というスタイリングです。
ポスターを選ぶときに着目したのが、色。タペストリーに使われている色が入っている絵を選ぶようにしました。ちょっぴりくすんだピンクとグレイッシュブルーの2色。この色が決め手です。
描かれている絵も、1枚は抽象画、もう1枚はお花、と、変化をつけました。右側の絵は「夕方の木漏れ日」、左下の絵は「小さな幸せ」という作品です。「夕方の木漏れ日」は、葉っぱが重なっているような。抽象画は見る者によって、どんなものにも見えてくるのが面白いですよね。
ナチュラルな色のフレームを合わせる
タペストリーを吊るした白木バーに合わせて、ナチュラルなフレームをセレクト。サイズはA4とB5です。じつは、スタイリッシュな空間になるかもと思い、黒いフレームも合わせてみたのですが、タペストリーの優しい雰囲気には今ひとつ。「黒」の出番はまたの機会に。
棚置きするときはサイズ違いを2つ重ねる
こちらは、壁+棚のディスプレイ。広い壁がない、壁にビスを打てないといった場合に、おすすめの飾り方です。
タペストリーとフレームで三角形を作るように配置するとバランスがよくなります。棚置きしたフレームは、大きさが違う2枚を少し重ねるように並べると動きがでます。サイズはA4とA5です。
こちらの絵も北欧ポスター。1枚はイラスト、1枚はフレーズという組み合わせにしました。イラストのほうは「足跡」、フレーズのほうは「Onnela(オンネラ)」。Onnelaとはフィンランド語で、「幸せの館」「幸せの棲むところ」という意味なのだそう。おうちがもっと好きになりそうな素敵な言葉♪ ちょっと嬉しくなります。 どちらもタペストリーに使われたピンクが入っているので、まとまりのあるやさしいコーナーになりました。
タペストリーと北欧ポスターのコンビネーション。一度やってみたら、楽しくってどんどんハマってしまいました。最近では、ネットでもおしゃれなポスターを買えるところが増えています。ネット購入のいいところは、注文時にサイズが選べること。気に入った絵をおうちに飾りたいサイズで入手できるのが魅力です。
アートフレームも100円ショップで手に入ります。以前に比べて、100円ショップのフレームの質が格段にアップ。どんどん新フレームも出てきているので、目が離せません。
アートフレームをプラスして、おしゃれなウォールインテリアで模様替えしてみませんか?
季節を楽しむおすすめアイデアを紹介中♪
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