クリスマスシーズンが近づくと、リースやスワッグを作る人も多いですよね。作り終えた後の余り花材は捨ててしまうことが多いのですが、ちょっと待って。じつはこの小さな花材、ラッピングのアレンジパーツにぴったりなのです。
小さくカットされた余り花材は、十字に結んだリボンに挟むだけでスペシャル感が出ます。ゴールドのサンキライなどは1房添えるだけでとってもゴージャスに。ラッピングペーパーはお花屋さんでよく使われているクラフト紙を使うと、お花やリボンが映えますよ。
赤やグレーのバイカラーで編まれたカラフルな巻糸は、シンプルなクラフト紙との相性も抜群。リボンの結び目に手作りした紙刺繍のカードを添えれば、開けるのがもったいないくらい愛らしいギフトボックスに。
シンプルな袋も「余り花材+刺繍カード」でかわいく
「余り花材+刺繍カード」の小ワザは、袋やバッグにも使えます。カードと花材を木製クリップでとめるだけで、シンプルなクラフトバッグがかわいく変身します!
大きめの紙バッグには、刺繍カードにやや大きめの穴をあけてリボンを通し、ハンドルにくくりつけます。リボンとカードをあしらっただけで、オリジナルブランドのバッグのよう。リボンは写真のようにはぎれを裂いて作ってもいいですね。
箱でも、袋でも、バッグでも。ひと手間かけたラッピングで、ぬくもりが伝わるプレゼントを贈ってみませんか?