ちょっとした工夫で、心に残る贈り物ができたらいいですね。定番の箱包みのラッピングにポケットをつけたら、メッセージカードやお花を添えることができます。
定番の包み方は、箱をラッピングペーパーでくるみ、上下の側面をとめるキャラメル包み。このキャラメル包みのアレンジで、ポケットつきラッピングが作れます。
[材料]
- お好みのラッピングペーパー
- 刺繍カード
- お好みの花材
- 松ぼっくり
- ワイヤー
- ひも
[作り方]
1.箱の大きさに合わせてラッピングペーパーを用意し、ポケットにする部分を折り曲げます。
紙のサイズは、左右=箱ひとまわりの長さ+1~1.5cm、高さ=箱の高さ+箱の側面の高さ+10cm(ポケット分)で算出します。
2.ポケットは山折と谷折りで作ります。
3.右側を折り上げ、ずれないようにテープで固定します。
4.反対側もとめます。
5.上下の側面をとめます。
6.刺繍カード、花材、松ぼっくりをポケットに入れていきます。
7.松ぼっくりは、ポケットに刺せるようにワイヤーを巻きます。
8.麻ひもを巻いて、でき上がりです。
赤やゴールドの実ものなど、華やかな花材を入れるときは、最後に結ぶひもも赤にすると、ぐっとかわいくなりますよ。