刺繍の時間をたっぷり楽しんだら、次は作品を飾る番。丁寧に手作りした小さなアートは、おうちの空間をわたしらしく彩ってくれるはず。額やフォトフレームに入れる、かごカバーにする、など、刺繍作品を暮らしの中で生かすさまざまなアイデアをご紹介します。
アイデア1 特別感を出すなら大きめの額+マットで演出
リビングや玄関に飾るときは、作品より少し大きめの額を選び、マットを入れると特別感がアップします。レリーフ入りの額は主張しすぎないようにホワイトに。周りの小物も同色系でまとめると、「ボタニカルリース」のカラフルなお花が引き立ちます。
アイデア2 布×布のウォールインテリアは 流木づかいで動きを出す
「チューリップのファブリックポスター」に韓国インテリアで人気のファブリックカレンダーを合わせてみました。カレンダーは壁に貼ってもいいけれど、こんなふうに流木に吊るすと動きが出て楽しげに。
アイデア3 フォトフレームに入れてディスプレイコーナーに
こぶりなサイドテーブルをお気に入り小物の舞台に。「チューリップのファブリックポスター」はハガキサイズのフォトフレームがぴったりサイズ。フォトフレーム、お花、キャンドルで三角形の構図に。それぞれの高さを変えるとバランスがよくなります。
アイデア4 小さめのカフェマットやテーブルのセンターピースとして
「ミモザのプレイスマット」は、仕立てた状態でB5サイズ(182mm × 257mm)。写真は直径7cmのミニ皿にひと口サイズのチョコドーナッツを盛りつけてみました。テーブルの真ん中に置いてスイーツのアミューズを楽しむ。そんな粋な演出はいかがですか?
アイデア5 手芸道具をまとめたかごのカバーリングにもぴったり
作りかけのマクラメやウィービングの余り毛糸……。素材や道具はかごやボックスに入れて収納している人も多いのでは?「ミモザのプレイスマット」はそんな収納アイテムのカバーリングにもおすすめです。
アイデア6 壁一面に刺繍作品を飾れば小さなアトリエ風に
4つの刺繍作品を一緒に飾ると、それだけでアトリエのような雰囲気に。「ボタニカルリース」を真ん中に、その両脇に2つの作品を並べました。ピンタレストで見つけたおしゃれな写真をプリントしてピンナップ。小さなドライフラワーも添えて愛らしく。
アイデア7 フープリースは「置いて飾る」もアリ。洋書で高さを出すとこなれた感じに
「スモールフラワーのフープリース」は、立て掛けて飾っても素敵です。その際、テーブルの上に直接置くのではなく、洋書を使って少し高さを出してあげるのがポイント。お花を一緒に飾るなら、フープリースの小花に合わせて淡めの色を。